現在、第一子を妊娠中のmizeです!東京の江東区に在住で、
聖路加国際病院で出産を予定しています。
妊娠が分かった時に、どこの病院で産みたいか、色々と産院について調べたのですが、私の場合は、安全性と立地面から聖路加国際病院を選びました!
他の選択肢として、東京で産院の御三家と言われている山王病院と愛育病院についても調べたので、今回は費用面を中心にまとめています。
また、出産方法として無痛分娩も選択される方が増えてきておりますので、東京の御三家の産院の無痛分娩・費用についても最後にまとめています!
Contents
東京の産院、御三家とは?
東京で出産を予定している方であれば、一度は聞いたことがあるかもしれませんが、いわゆる産院の御三家と言われているのは下記の3つです!
①山王病院
芸能人の出産件数も多いことで有名です!芸能人に選ばれる理由としては、セキュリティ面が高いことが想定されます。
病院内もまるでホテルのような優雅な作りになっており、入院中の食事もとっても豪華!!まさにセレブ病院という言葉がぴったりな病院です!
助産師さんはじめ、病院のスタッフさんも優しい方ばかりで、甘やかして欲しいって方はこちらの病院がおすすめです!
②愛育病院
ハイリスクな妊娠へ対応可能な医療や、高度な新生児医療を担っている病院です!
傾向としては、高齢出産の方などが選択されるケースが多いです。
病院の施設は新しく、こちらもホテルみたいな内装です!
食事などは、豪華さよりも、栄養バランスを考えられた食事のようですが、追加料金をお支払いすると豪華な食事への変更も可能なようです!
噂では、助産師さんはスパルタのようです!
③聖路加国際病院
出産をされる方のお部屋は全て個室という特徴が有名で、陣痛から分娩までLDR室で過ごせる為、痛みがある中、陣痛を耐えた後に分娩室へ移動をしなくて良いのが魅力的です。
食事などは、愛育病院と同様で、栄養バランスを考えられた食事となりますが、追加料金をお支払いすると豪華御膳が食べられます。
総合病院なので、万が一何かあった時には幅広く処理が可能なので安心です。
山王病院の出産費用について
早速費用についてですが、山王病院が1番高額と言われています。もちろん、どのような形で出産するかによって変動しますが、基本料金が1番高額になるのが山王病院です。
特徴としては、計画無痛分娩の選択肢があり、予定などを調整したい方は良いと思います。
個室もランクがあり1番広い個室だと、
最低224万〜
ランクが1番低いお部屋でも
最低123万円〜
と設定されているので、深夜加算などが着くとさらにこの基本料金から追加されていくイメージです。
また、山王バースセンターも別であり、こちらの料金設定は少しリーズナブルになっています。
お部屋のタイプは2つで
それぞれ106万円〜、または100万円〜のようです。
同じく、深夜・休日の追加加算は発生するようです!
愛育病院の出産費用について
こちらの病院では、個室以外にも大部屋の用意もあり、
大部屋利用だと比較的費用を抑えられます。
基本料金のベースは下記となります。
大部屋利用 81.9万円〜
※2023年1月に値上がりしたようです。
もし個室の希望があれば、個室料金の追加、あとは無痛分娩費用の追加などが考えられます。
また、別途深夜追加料金や休日加算などの設定はないようです。
聖路加国際病院の出産費用について
聖路加国際病院の特徴としては、全室個室となり、お産の場合は別途室料がかかりません。
(※個室のランクはあり、広いお部屋を希望される場合は追加料金がかかります)
また、深夜・休日の追加料金もありませんので、安心です。
基本料金としては、
個室利用 95万円〜となっております。
山王・愛育・聖路加の無痛分娩費用について
続いて、最近選択される方も増えてきた無痛分娩について3つの病院の費用の比較となります。
①山王病院・山王バースセンター
無痛分娩・計画無痛分娩ともに可能
HP上で公開はされてなかったのですが、実際に山王病院で出産した方の話を聞くと
無痛分娩単体の追加費用としては、約28万円ほど。
ここに深夜や休日に行った場合はさらに追加となるイメージです。
やはり、山王は高めですね!
以前は、無痛分娩ができるのは平日の昼間という限りがあったようですが、2021年〜は24時間体制で無痛が可能となり、ここは嬉しいポイントです!
②愛育病院
無痛分娩・計画無痛分娩ともに可能
HP上では、無痛分娩費用の単体の価格は公開されてなかったのですが、実際に無痛分娩をされた方の明細を確認させていただくと、無痛分娩費用としては、約20万円ほどとのことでした。
特に休日・深夜加算はありません。ここは安心ですね!
③聖路加国際病院
無痛分娩費用としては、一律15万円です。
(2023年11月〜は一律18万円)
深夜・休日の加算もなしで、3つの病院の中では1番リーズナブルでした。ただ、基本的には自然の陣痛・破水を待ってお産をスタートさせる方針であり、計画無痛分娩はやっていないとのことです。
まとめ
今回は、東京の御三家と言われる産院についてまとめてみました。
現在は出産一時金として、国から50万円の補助がでますが、どこも大きく上回る金額となるので、悩ましいですが、安全性などを考えると選択肢の一つとして検討されてみても良いのかもしれません。
入院中は美味しいご飯食べたいという観点で検討されるのであれば、個人病院などもかなり豪華な食事を用意されているところも多数あるのでおすすめです!
私は、2023年10月に聖路加国際病院での無痛分娩を予定しているので、出産後に実際にかかった費用についても最新版としてまとめる予定です。
細かい内訳なども紹介出来ればと考えていますので、
気になる方は続報をお待ちください^ ^